好きなひとの好きなヒト。
オランジーナは好きですか?
僕は好きです。
オランジーナの最近のCM。
フランス人のダンディなおじさんが、
キレイな女性に話かけてる。
薔薇の花束を渡そうとするも、
横からさっと彼氏が出てきて、
さっと花束を隠す。
(なぜか小峠が後ろから見守ってる)
「好きなひとに好きなひとがいたら、
あなたならどうしますか?
これも人生さ セラビ」
というナレーション。
好きなひとの好きなコトは、
だいたいみんな好きになるか、
好きなヒトの好きなようにさせるか、
肯定的に捉えることができるものだけど、
好きなひとの好きなヒトは、
だいたいみんな好きにはなれないし、
できれば遠ざけたくなるもの。
このCMをみると、
オランジーナでも飲んで、
次の相手を探そう、みたいな感覚とか、
フランスの男ってそんなに楽天的なのかいな
とか、少し疑問符がわいてくるのです。
浮き沈みがあってもけっきょくは、
「セラビ」なのはガッテンなんだけどね。
好きなひとに好きなヒトがいたら、
やっぱり、しばらくは、ツライだろーな。