えー を考える。
先日、テレビ会議で各地をつないだ、
ミーティングに参加した。
激しく議論というものではなく、
各地から状況を報告するスタイル。
僕もあらかじめ、しゃべり用メモを用意し、
(保険みたいな程度だけど)、臨んだ。
各地の皆さんからの報告に耳を傾ける。
しっかりとした現況報告だ。
だけど、、、
ほぼ全ての方々が、「えー」を多用する。
短めの「えー」、
(え、が聞こえるか聞こえないくらい短い)
普通の「えー」、
超長めの「えー」
(いつまで続くんだろうかと心配になるくらい)
もう、途中から「えー」しか、
聞こえなくなってきた。
何回目かカウントしたくなるくらいに。
ましてや「えーと」とおっしゃる方もいて、
少しかわいいなと思ったり。
あれなんなんでしょうね。
アドリブで話さないといけない時に、
少し言葉が出てこないと、
「えー」でごまかすのはわかるけど、
話すことが決まっているのに、
多発してしまう感じ。
「えー」は少しかしこまった、
シチュエーションにマッチする表現なのか、
それともただの口ぐせか。
血液型は?、と聞かれて
えー、B型です、と答えたら、
AB型と間違われそうだし、
もーいーよがエモいよに、
なっちゃうかもしれないし、
ドリアンはくさくて苦手が、
エイドリアーンはくさくて苦手に
なっちゃうかもしれない。
(ロッキーに怒られそうだけど)
えー、は色々気をつけないといけない。