わびさびつくひび。

ことば、おと、しょく、たびなど。

ひとにやさしく。

ここ最近、アイドル、お笑い、アニメ、youtuberといったエンタメに関する、なんともやるせないニュースが続いている。これらの事実もさることながら、報道のされ方や受け止められ方も含めて、やるせない。ルールを逸脱していなければ何でも許されるわけじゃないし、商品、サービス、名前を売るために何でもありでもない。ひとりの人間として、何をされたら悲しくなるか、ひとにやさしくってどうゆうことか、考えなくてはいけない。ブルーハーツ的には、心の中でガンバレって言うこともやさしさのひとつだと思う。

 

こんな気持ちを和らげてくれるのは、やっぱり人の言葉だ。

 

西武百貨店の2002年の旅行キャンペーンのキャッチコピー(C: 岩崎俊一さん)

「ふだんなら、笑っていない時間です。」

今なら、旅だけでなく、働き方改革の休暇取得促進にも使えそう。

 

マックのハッピーセットでもらえる絵本のキャッチコピー(C:堀井沙也佳さん)

「読み聞かせ。寝たら、成功。寝なかったら、大成功。」

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レトリックが効いてるコピーだなぁ。どっちも成功かよと、裏切りにツッコミたくなるけど、読後感はホッコリ。育児に大変な親の立場からすれば、寝てもらった方が、ホントは大成功だったりするけれど。

 

ひとにやさしく、いきたい。