変を何年、休んでいますか。
今日はなぜか、「恋」という字を、たくさん書く日だった。割と早く書かなきゃいけなかったから、というわけでもないと思うが、だいたいほとんど、「変」と書いてしまう。
うーん。
コピーライター眞木準さんの有名な伊勢丹のキャッチコピー、
「恋を何年、休んでいますか。」(後にTVドラマのタイトルにもなった)
休火山のように恋を休んでる人は、「恋」という字をとっさに、書けなくなるのかもしれない。
でも、とっさに「変」と書いてしまうのは、変態が憑依したからじゃなく、変わろうとしているからなんだと思いたい。
恋は休んでいてもいいから、変わることは年中無休にしたいものだ。恋人ではなく、変人でありたい。と、漢字の書き取りが苦手になった自分を、なぐさめている。